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BAND OF GYPSYS JIMI HENDRIXのCDHEADLINE

BAND OF GYPSYS

強烈な彼独特のギターから始まる。
彼そのものの音がいきなり全体を支配していく。
その音が全体に響き渡り、それがそのまま聞く側につながっていく。
そう終わらないのだ、彼の世界が!
ブルージィーな感覚の中でギターが終わらないわけだ。まさしく彷徨っていくという言葉そのものの音がこの作品になっているわけだ。
派手な音はここにはない、ひたすらじっくりと、ジミのギターが歌い続けている感覚に襲われる、ひたすらのギターアルバムだ。
ひたすら走り続ける列車の音がギターに重なって聞こえてくるような感覚に襲われる瞬間がある。
そう、間違いなくこの作品の中でジミは動き続けているのだ、ひたすら列車で彼は走り続けている
自分の列車の中でギターを弾きながら動き続ける
まさしく旅の音がこの作品なのだろう。
動き続けるなかでも力は爆発する。
この中でもフォクシー・レディにおけるジミのギターは名演奏そのものだ。
フィードバックの中とその中でのカッティング
ひたすら走り続ける彼の姿が勝手に頭の中に浮かんでくる。
本当にジプシーの音なのだろう。
作品のタイトルはそのまま作品の音になっている
なんとも言えない旅の歌の集まりという作品だ。
名演奏そのものの作品だ。
ある。いやあ何年たってもいいものはいいね。
曲目

1.WHO KNOWS
2.MACHINE GUN
3.THEM CHANGES
4.MESSAGE TO LOVE
6.WE GOTTA LIVE TOHETHER
7.HEAR MY TRAIN
8.FOXY LADY
9.STOP
R

JIMI HENDRIXの作品
ジミ・ヘンドリクスの作品

ARE YOU EXPERIENCED?
AXIS: BOLD AS LOVE
ELECTRIC LADYLAND
BAND OF GYPSYS
FIRST RAYS OF NEW RISING SUN
LIVE AT THE ISLE OF WEIGHT
LIVE AT FILLMORE EAST
VOODOO SOUP


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最新更新日 2021年7月30日

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